平成30年度事業報告(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
1 電話相談・面接相談事業
相談総件数 210件
(1)電話相談
年間252日の電話相談対応を行い、133件の相談を受理
(2)面接相談
面接相談は、56件
(3)弁護士との合同相談
面接相談のうち、26件は弁護士との合同相談
(4)その他(メール・FAX)
相談総件数のうち、21件はメール等での相談受理
(5)関係機関への引き継ぎ・紹介
弁護士、警察関係、行政機関等 30件
(6)早期援助団体としての警察提供情報
犯給法第23 条に基づく警察提供情報 2件
(7)被害者緊急支援金の支給申請
全国被害者ネットワークに4件申請し、全件支給決定
2 直接支援活動
・裁判所、検察庁、行政機関等 91件
・自助グループ(萌の会)の活動状況 計10回 参加者延べ43名
3 犯罪給付金申請補助事業
犯罪被害給付金制度の教示は行ったが、申請補助業務1件
4 関係機関・団体との連携強化
(1) 各種会議、部外研修に積極的に参加 詳細は、「5人材育成・研修事業」掲掲
(2) 早期援助団体として警察との情報交換や支援活動の連携
(3) 愛媛県被害者支援連絡協議会を通じて、関係機関との情報共有
(4) 弁護士との合同研修会の開催
5 人材育成・研修事業
(1)センター及び全国ネットワーク主催の研修
ア.センターにおける研修等
・継続研修
・犯罪被害者支援ボランティア養成講座
・直接支援員養成研修(前期)
・弁護士との合同研修会
イ.全国研修・中四国ブロックでの研修
全国フォーラム・秋期全国研修会(東京)等 計7回(15日間) 参加者延べ11名
(2)部外研修(会議等)
松山市人権教育研究会議等 計15回 参加者延べ32名
(3)部外対象の研修
被害者支援専科生の教養における講話
市町犯罪被害者支援担当者研修会 参加者15名
6 広報・啓発事業
(1) 広報資料の配布等広報・募金活動
ア.警察音楽隊のプロムナードコンサート会場において、リーフレット、 チラシ
ポケットティッシュなどを配布して広報・募金活動を実施 計7回 参加者延べ35名
イ.各イベント等による広報
新居浜マリン(マリンパーク新居浜)等 計18回 参加者延べ110名
(2) 機関紙の発行
・サポートニュース(29号)の発行(3,000部)
・サポートニュース(30号)の発行(3,000部)
(3) 命の授業
・講師 西川和子氏(交通事故・殺人事件被害者遺族)
三瓶高等学校外 計9校 参加者延べ19名
・講師 渡邉 明弘氏(交通事故被害者遺族)
東温高校 計1校 参加者延べ2名
(4) 被害者遺族の講演活動
講師 西川和子氏(交通事故・殺人事件被害者遺族)
松山刑務所外 計11回 参加者延べ20名
(5)センター職員の講演活動
松山学園外 計18回 参加者26名
7 会議
企画運営委員会、理事会、定期総会等 計7回
8 その他
[寄付採納]
JCB、愛媛銀行及び愛媛県遊技業協同組合
松山南地区犯罪被害者支援連絡協議会