平成29年度事業報告(平成29年4月1日~平成30年3月31日)
1 電話相談・面接相談事業
相談総件数 191件
(1)電話相談
年間249日の電話相談対応を行い、122件の相談を受理
(2)面接相談
面接相談は、44件
(3)弁護士との合同相談
面接相談のうち、20件は弁護士との合同相談
(4)その他(メール・FAX)
相談総件数のうち、25件はメール等での相談受理
(5)関係機関への引き継ぎ・紹介
弁護士、警察関係、行政機関等 45件
(6)早期援助団体としての警察提供情報
犯給法第23 条に基づく警察提供情報 6件
(7)被害者緊急支援金の支給申請
全国被害者ネットワークに3件申請し、全件支給決定
2 直接支援活動
・裁判所、検察庁、行政機関等 77件
・自助グループ(萌の会)の活動状況 計9回 参加者延べ35名
3 犯罪給付金申請補助事業
犯罪被害給付金制度の教示は行ったが、申請補助業務はなし
4 関係機関・団体との連携強化
(1) 各種会議、部外研修に積極的に参加 (詳細は、研修事業)
(2) 早期援助団体として警察との情報交換や支援活動の連携
(3) 愛媛県被害者支援連絡協議会を通じて、関係機関との情報共有
(4) 全国ネット中四国ブロック担当理事視察
(5) センター主導による具体的事例での関係機関とのケース会議の開催(6機関9名 出席)
5 人材育成・研修事業
(1)センター及び全国ネットワーク主催の研修
ア.センターにおける研修等
・継続研修
・犯罪被害者支援ボランティア養成講座
・犯罪被害相談員養成講座(中級講座)
イ.全国研修・中四国ブロックでの研修
全国フォーラム・秋期全国研修会(東京)等 計10回(16日間) 参加者延べ28名
(2)部外研修(会議等)
性暴力専門家会議等 計36回 参加者延べ103名
(3)部外対象の研修
市町犯罪被害者支援担当者研修会 参加者15名
6 広報・啓発事業
(1) 広報資料の配布等広報・募金活動
ア.警察音楽隊のプロムナードコンサート会場において、リーフレット、 チラシ
ポケットティッシュなどを配布して広報・募金活動を実施 計5回 参加者延べ41名
イ.各イベント等による広報
伯方ふれ愛コンサート(伯方開発総合センター)等 計14回 参加者延べ82名
(2) 機関紙の発行
・サポートニュース(27号)の発行(5,000部)
・サポートニュース(28号)の発行(3,000部)
(3) 命の授業
講師 西川和子氏(交通事故・殺人事件被害者遺族)
宇和高等学校外 計10校 参加者延べ20名
(4) 被害者遺族の講演活動
講師 西川和子氏(交通事故・殺人事件被害者遺族)
松山刑務所外 計10回 参加者延べ18名
(5)センター職員の講演活動
松山学園外 計8回 参加者8名
(6)広報用ポスター、リーフレットの制作
7 会議
企画運営委員会、理事会、定期総会等 計7回
8 その他
[寄付採納]
JCB、愛媛銀行及び愛媛県遊技業協同組合
松山南地区犯罪被害者支援連絡協議会