上記の画像をクリックすると、文書のPDFが開きます。
令和4年度事業報告
令和4年度事業報告(令和4年4月1日~令和5年3月31日)
1 電話相談・面接相談事業
相談総件数 162件
(1)電話相談
年間で248日の電話相談対応を行い、計109件の相談を受理
(2)面接相談
面接相談は39件
(3)弁護士との合同相談
面接相談のうち、11件は弁護士との合同相談
(4)臨床心理士によるカウンセリング
面接相談のうち、1件は臨床心理士によるカウンセリング
(5)その他(メール・FAX等)
相談総件数のうち、14件はメール等での相談受理
(6)関係機関への引き継ぎ・紹介
内訳 | 件数 |
他の支援センター | 0 件 |
警察関係 | 10 件 |
検察庁・裁判所 | 0 件 |
弁護士 | 0 件 |
法テラス | 12 件 |
他の行政機関 | 4 件 |
病院 | 0 件 |
臨床心理士 | 0 件 |
その他 | 2 件 |
合 計 | 28 件 |
(7)早期援助団体としての警察提供情報
・犯給法第23 条に基づく警察提供情報 9件
(8)被害者緊急支援金の支給申請
・全国被害者支援ネットワーク 4件
2 直接支援活動
内訳 | 件数 |
警察関連支援 | 1 件 |
裁判関連支援(公判付添い・代理傍聴等) | 28 件 |
検察庁関連支援 | 0 件 |
弁護士法律相談付添い | 16 件 |
行政窓口等への付添い | 1 件 |
病院付き添い | 11 件 |
カウンセリング付添い | 0 件 |
自宅等訪問 | 5 件 |
物品供与・貸与 | 0 件 |
生活支援 | 0 件 |
宿泊施設提供 | 0 件 |
支援金等の支給 | 4 件 |
その他 (ドッグセラピー・講演会・命の授業・事故現場での慰霊等) |
21件 |
遺族・自助グループ | 6 件 |
合 計 | 93 件 |
○自助グループ(萌の会)の活動状況
実施日 | 実施場所 |
6月1日 7月7日 10月18日 11月10日 1月12日 3月18日 |
ハーモニープラザ |
合 計 | 計6回 参加者延べ 14名 |
3 犯罪給付金申請補助事業
・犯罪被害給付金制度の申請補助業務 0件
4 関係機関・団体との連携強化
(1) 各種会議、部外研修に積極的に参加(詳細は「5 人材育成・研修事業」に掲載)
(2) 早期援助団体として警察との情報交換や支援活動の連携
(3) 愛媛県犯罪被害者支援連絡協議会を通じて、関係機関との情報共有
ア 令和4年度犯罪被害者支援連絡協議会幹事会(中止)
イ 同 定例会 9月22日
5 人材育成・研修事業
(1)センター及び全国ネットワーク主催の研修・会議等
ア センターにおける研修等
・継続研修
開催月 4月、5月、6月、7月、3月 (計5回)
場 所 松山済美会館
研修時間 10時間
参加者 延べ90名
※8月は夏季休講とした。
・継続研修・直接支援員実践研修
期 間 9月~2月(計5回)
場 所 松山済美会館、愛媛県男女共同参画センター
講義時間 10時間
参加者 延べ72名
※台風接近のため9月は中止
・ボランティア支援員研修
開催月 7月 (計1回)
場 所 松山済美会館
研修時間 3.5時間
参加者 延べ11名
・支援活動員全体研修会
期 間 4月 (計1回)
場 所 松山済美会館
研修時間 2時間
参加者 延べ23名
・講義内容について、講師として県外から
弁護士 小林 敬和 氏 NNVS認定コーディネーター 高橋 久代 氏
を招致し、法的知識や実践的直接支援について質の高い講義があった。
・「犯罪被害者の理解」と題し、渡邉 明弘さん・西川 和子さんの講話を聴き改めて犯罪被害者の心理・苦悩等について理解に努めた。
・令和4年度研修目的である「実践的・具体的カリキュラムでの研修」として
①ワンストップ支援センターの現状(主任支援員)
②民法改正と関連法規(弁護士)
③加害者に関わる立場から(保護観察官)
④殺人事件の裁判傍聴と記録の作成(センター)
⑤模擬裁判(センター)
⑥全国ネット研修に参加して(支援員の感想)
等、単なる聞き手から参加する、参加できる研修を行った。
・年度当初、事業計画等の確認、支援員全体研修会を行ったことで士気を上げ、後の研修や活動へ繋がった。
イ 全国研修・中四国ブロックでの研修・会議等
開催日 | 研修・会議名 | 参加人数 |
4月 19日 | 全国事務局長等会議(オンライン) | 1名 |
5月 17日 | 全国ネット理事会(オンライン) | 1名 |
5月 17日 | 全国ネット広報組織部会(オンライン) | 1名 |
6月 14日 | 全国ネット定時社員総会(オンライン) | 1名 |
8月5日~6日 | 支援活動責任者研修(オンライン) | 1名 |
8月 9日 | 全国理事長会議(オンライン) | 1名 |
9月 2日 | 中四国ブロック事務局長等会議(鳥取) | 1名 |
9月3日~4日 | 中四国ブロック質の向上研修上半期研修(鳥取) | 2名 |
9月 13日 | 全国ネット理事会(オンライン) | 1名 |
9月 13日 | 全国ネット広報組織部会(オンライン) | 1名 |
10月 14日 | 全国被害者支援フォーラム2022(東京) | 2名 |
10月 15日 | 全国ネット令和4年度秋期全国研修会 | 2名 |
10月17日~21日 | 直接的支援実地研修(東京) | 1名 |
11月 15日 | 全国ネット広報組織部会(オンライン) | 1名 |
12月2日~3日 | 自助グループファシリテーター育成研修(東京) | 1名 |
1月16日~18日 | 課題研修上級(大阪:オンライン) | 1名 |
2月 10日 | 中四国ブロック事務局長等会議(山口) | 1名 |
2月11日~12日 | 中四国ブロック質の向上研修下半期研修(山口) | 4名 |
3月 7日 | 全国ネット広報組織部会(オンライン) | 1名 |
3月 8日 | 全国ネット理事会(オンライン) | 1名 |
合 計 | 20回(30日間) 参加者26名 |
(2)関係機関対象の研修等
開催日 | 研修・会議名 | 参加人数 |
5月24日 | 被害者支援専科生の教養における講話 | 3名 |
7月 1日 | 県・市町犯罪被害者支援担当者研修会 | 4名 |
合 計 | 2回 参加者延べ 7名 |
(3)他機関主催の研修・会議等
開催日 | 研修・会議名 | 参加人数 |
5月 31日 | 愛媛県犯罪被害者等支援条例 第1回検討会 | 1名 |
7月 22日 | 松山市人権教育推進協議会 専門委員会 | 1名 |
8月 4日 | 弁護士と合同勉強会 | 4名 |
8月18日 | 愛媛県犯罪被害者等支援条例 第2回検討会 | 1名 |
8月26日 | 松山市人権教育推進協議会 専門委員会 | 1名 |
9月29日 | 警視庁交通事故被害者サポート事業
自助グループ運営・連絡会議(オンライン) |
1名 |
11月16日 | えひめ性暴力支援センター連携機関会議 | 1名 |
11月25日 | 犯罪被害者等支援講演会inしずおか2022(静岡) | 1名 |
1月20日 | 松山市人権教育研究大会 | 2名 |
2月 2日 | 愛媛県犯罪の起きにくい安全で安心なまちづくり推進本部会議 | 1名 |
3月10日 | 四国弁護士会連合会犯罪被害者支援委員会
令和4年度研修(徳島) |
2名 |
合 計 | 11回 参加者延べ 16名 |
(4)えひめの被害者を考える会 条例勉強会
※条例制定促進のための勉強会(検討会委員4名を含む計8名)
開催日 | 実施場所 |
4月5日 6月7日 7月5日 8月2日 9月6日 10月11日 11月15日 1月24日 2月28日 3月29日 |
オンライン |
合 計 | 計10回 参加者延べ 10名 |
6 広報・啓発事業
(1) 広報資料の配布等広報・募金活動
ア 警察音楽隊のプロムナードコンサート会場において、リーフレット、チラシ、ポケットティッシュ、除菌ウエットティシュなどを配布して広報・募金活動を実施
・4月28日 ・5月27日
・9月22日 ・9月30日 ・10月21日
合計5回 参加者延べ23名
(2) その他の広報活動
ア 各イベント等における広報
実施日 | 行事名等 | 参加人数 |
9月21日~30日 | 秋の交通安全運動期間 愛媛県高速道路警察隊 (伊予灘サービスエリア、しまなみ海道) |
1名 |
9月~現在 | ふれあいフェスティバル2022 on Web(愛媛県) | 1名 |
10月 2日 | 愛媛県警察音楽隊ふれ愛コンサートin西予
(西予市宇和文化会館) |
4名 |
10月11日 | 全国地域安全運動 久万高原署
ドッグセラピー・警察音楽隊コンサート(久万) |
4名 |
10月27日 | 暴力追放30周年記念県民大会(コミセン) | 3名 |
10月30日 | 人権啓発フェスティバル2022(コミセン) | 2名 |
11月20日 | 犯罪被害者週間 記念講演会(松山市総合福祉センター) | 27名 |
11月23日 | 犯罪被害者週間 新居浜警察署主催被害者支援広報活動(新居浜イオン)地元ケーブルTV取材 | 4名 |
2月18日 | 愛媛県警察音楽隊 創立70周年記念演奏会
(松山市民会館) |
6名 |
合 計 | 9回 参加者延べ52名 |
イ 広報啓発用幟旗及びポールの配布(贈呈)
・松山3署を除く13警察署
ウ 広報用チラシ、ティッシュ、除菌ウエットティッシュの配布
・募金箱設置個所に対するティッシュボックスの設置とティッシュの配布
エ 愛媛県警察におけるドッグセラピー事業との連携
・広報啓発活動であるプロムナードコンサート、地域安全運動、犯罪被害者支援連絡協議会等にセラピードッグも参加し広報活動を行った。
・犯罪被害に遭われた方や遺族の方等とセラピードッグのふれあいが積極的に行われた。
(3) 機関紙の発行
・7月 サポートニュース(37号)の発行(3,000部)
・2月 サポートニュース(38号)の発行(2,000部)
(4)愛媛新聞情報広告への継続的掲載
・愛媛新聞情報広告欄へ、センター相談等の周知のため月2回程度掲載を昨年度に引き続き行っている。
(5)新聞社・テレビ局への取材対応
・被害者支援に特化した条例制定機運を高めるための番組や、交通事故防止特集等へのマスコミへの取材や記事の提供を行った。
・9月27日 TV愛媛取材
・11月30日 AD BOX 「トップインタビュー」(愛媛新聞)
・11月23日 ハートネット 「犯罪被害者週間広報活動」(ケーブルTV)
・1月29日 「松山西ライオンズクラブ寄附金贈呈」 (愛媛新聞)
・2月16日 「松山学園講話」取材 (NHK)
・3月23日 「被害者支援」に関する取材 (NHK)
(6) 命の授業
◯ 講師 西川和子氏 (交通事故・殺人事件被害者遺族)
実施日 | 学校名 |
5月 27 日 | 松山南高等学校 |
6月 2日 | 松山中央高等学校 |
6月 14 日 | 新居浜商業高等学校 |
6月 17 日 | 川之石高等学校 |
6月 23 日 | 伊予高等学校 |
9月 27 日 | 今治南高等学校 |
10月 6日 | 野村高等学校 |
10月 20 日 | 弓削高等学校 |
11月 4 日 | 三島高等学校 |
2月 9 日 | 北宇和高等学校 |
合 計 | 10校 参加生徒数 2564名 参加者延べ20名 |
○ 講師 渡邉明弘氏 (交通事故被害者遺族)
実施日 | 学校名 |
6月 2日 | 北条高等学校 |
合 計 | 1校 参加生徒数 75名 参加者延べ 2名 |
(7) 被害者遺族の講演活動
◯ 講師 西川和子氏 渡邉明弘氏
実施日 | 実施場所 |
4月20日 8月3日 9月26日 2月3日 2月24日 |
松山刑務所 計5回 |
10 月7日 2 月16日 |
松山学園 計2回 |
7 月24日 | ボランティア支援員研修 |
7 月27日 | 香川県犯罪被害者支援連絡協議会(香川県) |
12 月16日 | 命の大切さを学ぶ教室 広沢自動車学校(徳島県) |
12 月18日 | 継続研修・直接支援員研修(渡邉氏) |
合 計 | 11回 参加者延べ 11名 |
(8)センターの講演活動(出前講座)
実施日 | 実施場所 |
8月7日 | 西条市 心のサポーター養成講座 |
10月13日 | 久万高原犯罪被害者支援連絡協議会 |
11月6日 | 第22期チャイルドライン 受け手ボランティア養成講座 |
11月9日 | 天台宗布教師会 中国四国地区協議会研修会 |
11月25日 | 八西地区犯罪被害者支援連絡協議会 |
11月28日 | 西予地区犯罪被害者支援連絡協議会 |
12月1日 | 新居浜犯罪被害者支援連絡協議会 |
12月5日 | 南宇和犯罪被害者支援連絡協議会 |
12月8日 | 松山地区犯罪被害者支援連絡協議会 |
10月4日 2月13日 2月24日 |
松山学園 講話 (計3回) |
5月26日 6月28日 11月15日 12月20日 |
松山刑務所 講話 (計4回) ※最終回には、初のグループ討議を試みた |
合 計 | 16回 参加者延べ 16名 |
7 会議
第1回 企画運営委員会 | 5月12日 |
第1回 通常理事会 | 5月20日 |
令和4年度 定時社員総会 | 6月 8日 |
第1回 臨時理事会 | 6月 8日 |
第2回 企画運営委員会 | 3月 8日 |
第2回 通常理事会 | 3月22日 |
8 その他
寄付採納
5 月11日 | 愛媛銀行・愛媛ジェーシービー |
10 月27日 | 愛媛県遊技業協同組合 |
1 月26日 | 松山西ライオンズクラブ |
令和5年度ボランティア養成講座受講者募集
開催日時:令和5年 ①7月9日(日)②7月23日(日)③8月6日(日)
時 間:10:00~15:00
場 所:松山市山越町450番地 愛媛県男女共同参画センター
※会場はハーモニープラザから上記会場に変更しました
応募資格
・20歳以上の方
・犯罪被害者支援のボランティア活動を希望される方
(広報啓発活動や犯罪被害者の支援活動などを目指していただける方)
・センター内で審査を行います。
・聴講のみ希望の方は事前にご連絡ください。
募集人員:20名程度(応募多数の場合、選考となります)
締 切:令和5年6月30日(金)
受 講 料:1,000円(教材・資料代等)
応募方法
受講を希望される方は、当センターHP「ボランティア養成講座お知らせ」より「養成講座申込書」をダウンロードして申込みをお願いいたします。申込み書等を郵送することも可能ですので、氏名・住所・連絡先を、TEL・FAX・メール いずれかの方法にて事務局までお知らせください。
受講案内をお送りします。あなたも被害者支援のボランティアに参加してみませんか。皆様の応募を心からお待ちしております。
【事務局】
〒791-1114
愛媛県松山市井門町544-4
公益社団法人 被害者支援センターえひめ
☏ 089-905-0170 FAX 089-905-0160
Eメール info@shien-ehime.or.jp
サポートニュースえひめ第38号
ふれあいフェスティバル2022
ふれあいフェスティバル2022 on webに参加しました
犯罪被害者週間 記念講演会in2022
「犯罪被害者週間」行事として、記念講演会を次のとおり開催します。
講師は、2006年、当時高専5年生の長女歩(あゆみ)さんが、学校の研究室で同級生の少年に殺害されました。2012年に防府市役所を早期退職し、公益社団法人山口被害者支援センターの養成講座を受講、その後直接支援員となり、被害者の視点に立って被害者支援に携わっています。
「人が幸せを感じていきることで事件・事故を少なくしたい」との思いで、現在学校や矯正施設などで「命」「生きる」を共に考える活動に取り組んでいます。
入場は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。
日 時 令和4年11月20日(日) 13:30~16:00
会 場 松山市総合福祉センター(松山市若草町8-2)
【プログラム】
◇第一部 講演会
演題 歩と生きる
講師 中谷 加代子 氏
◇第二部 サンドパフォーマンスライブ
出演 サンドパフォーマ 田村 祐子 氏
サポートニュースえひめ第37号
令和4年度事業計画
令和4年度 事業計画表
◇ 相談・面談、支援事業
事 業 名 |
実施事項 |
実施期間 |
実施内容
|
電話・面接相談
|
相談対応
|
毎週火~土曜日
10:00~16:00 |
電話・メール・FAX
等による相談と面接相談 |
出張面接対応 | 随 時 | 相談者に配慮した面談の実施 | |
転送電話対応
|
年 間
|
支援の緊急性・継続性等により判断し、公用携帯電話による対応 | |
全国ネットによる
ナビダイヤル対応 |
年 間
|
センター受理時間以外の全国ネットのナビダイヤルで受理した相談案件への対応 | |
直接支援
|
危機介入等の支援
(日常生活支援) |
年 間
|
身の回りの世話・買い物
等生活支援 |
付添支援
|
年 間
|
裁判所・警察・検察庁・病院等への支援活動員による付添い支援 | |
被害者等保護
|
年 間
|
被害者支援につながる物品の貸出・供与
|
- 関係機関・団体との連携
関係機関・団体 | 開催時期 | 内 容 | 備 考 |
県犯罪被害者支援連絡協議会 | 7月 幹事会
9月 定例会 |
定例幹事会(幹事)
定例会 (会員) |
会員(理事長)
幹事(センター長) |
県・市・町被害者
支援担当部署 |
6月17日(金)
10:00~16:00
|
被害者支援窓口担当者の研修 | 後援;県・警察本部
|
日本司法支援センター
(法テラス) |
11月 中旬 | 地方協議会への参加
|
センター長出席
|
地区犯罪被害者支援連絡協議会 | 11~12月中
|
地区・警察署単位の
協議会 |
講師の要請
パネル展 |
安全安心街づくり推進本部会議 | 令和5年1月中 | 犯罪の起きにくい
街づくり会議 |
事務局長
|
愛媛弁護士会(被害者支援委員会)
|
随 時
|
・合同の相談対応
・研修会の開催 |
・随時
・四半期ごとの事例研修会 |
関係機関による
ケース会議 |
随 時 | 支援活動に際し、関係機関で検討 | 支援局長等 |
◇ 養成及び研修事業
1 センター事業
事 業 名
|
実 施 時 期 |
受講等対象 |
実 施 内 容 |
|||
ボランティア支援員研修
|
7月10日(日)
7月24日(日) 8月 7日(日) |
登録ボランティア支援員対象 | 7月から 3回 12時間
|
|||
直接支援員 実践研修
|
4年
9月11日 (日) 10月 9日 (日) 11月13日 (日) 12月11日 (日) 5年 1 月15日 (日) 2 月12日 (日) |
犯罪被害者直接支援員等
|
9月~2月で
10:00~12:00 6 回 12 時間
課外研修
|
|||
継続研修
|
4年4月~
5年3月 (毎週第3木曜日) |
犯罪被害相談員被害者直接支援 員等 | 年間12回
1回90分(計18時間) |
|||
全体研修会 | 4年 4月・10月
|
センター長以下
支援員全員 |
具体的案件で協議検討
|
|||
2 全国ネット事業
|
||||||
事 業 名 |
実 施 時 期 |
受講等対象
|
実 施 内 容
|
|||
全国事務局長等会議 | 4月19日(火) | 地方センター
事務局長 |
令和4年度被害者支援活動の協議等
(オンライン会議) |
|||
全国フォーラム
2022 |
10月 日(金)
|
支援センター
警察 一般 |
全国ネット主催
|
|||
全国秋期研修
|
10月 日(土)
10月 日(日)
|
犯罪被害相談員養成
|
一般研修
|
|||
中四国ブロック
支援員研修 |
・上半期
9月3,4日 ・下半期 1月 日 |
直接支援員・犯罪被害相談員候補養成
|
・上半期 とっとりセンター
主催の研修会 ・下半期 山口センター 主催の研修会 |
|||
令和4年度
実地研修
|
年間10回
1回1名程度 |
犯罪被害相談員
養成 |
東京都民センター
|
|||
3 他機関による研修(令和3年度実績)
(1) 愛媛県主催
「配偶者からの暴力相談担当職員基礎研修」
「アドバンスセミナー(性暴力被害者の支援者向けストレスケア入門)
「ドメスティックバイオレンス防止対策連絡会」
(2) 松山市人権教育推進協議会(研究大会)
(3) その他
地域センター主催のフォーラム、研修会等
◇広報啓発事業
事 業 名 |
実 施 時 期 |
実 施 内 容 |
各種イベント会場等おける広報 | 年 間 | 県内の主なイベント等に参加しての広報・啓発活動の実施(年間80 回) |
移動パネル展
|
年 間
|
県内の自治体・学校・機関団体に働きかけ、ロビー等のスペ-スを活用した一定期間毎の移動パネル展を開催 |
自治体ロビー展 | 年 間
|
松山市役所の人権啓発行事に関連してロビー展でチラシ・リーフレット等を配布・広報 |
犯罪被害者週間における記念講演会・パネル展 | 日時・場所未定
|
・商業施設における広報イベント
・記念講演会のポスター、チラシの作成 ・記念講演会講師 氏 |
人権活動広報
|
10月新居浜市 |
社会福祉協議会イベント会場 |
10月愛媛県 |
愛媛県人権フェスティバル会場 |
|
5年1月中松山市 |
人権教育推進協議会・教育研究大会 |
|
センター機関紙の発行 | 年間 7月、2月に
定期発行 |
サポートニュースえひめ
各 3,000部を発行し会員等に配布
|
命の授業の開催
更生教育 |
年 間
|
中・高校生対象の「命の授業」10 校開催
松山刑務所・松山学園での講話 |
出前講座の実施
|
年 間
|
犯罪被害者支援出前講座(地区犯罪被害者支援連絡協議会東・中・南予等5回)
|
リーフレット・
チラシの作成
|
年 間 | 3種類のリーフレット計6,000部及び
チラシ10,000枚の作成と配布 |
◇ センター運営
各 種 会 議 |
開催時期 |
内 容 |
備 考 |
企画運営委員会
|
第1回 5月上旬 | 理事会・総会提出議案 |
|
令和5年3月上旬 | 理事会審議事項の協議 |
|
|
通常理事会
|
第1回 5月中旬
|
・令和3年度事業報告・収支決算、役員改選決議
・社員総会報告事項審議 |
|
第2回 令和5年
3月下旬 |
・令和5年度事業計画・収支予算決議等 | ||
社員総会
|
6月上旬
|
・令和3年度事業報告・収支決算報告、役員改選等
・令和4年度事業計画等 |
|
全国会議
ブロック会議
|
全国 4月19日
8月9日
中四国 9 月2日 令和5年1月 日 |
・全国センター事務局長
・全国理事長会議
・中四国ブロック事務局長
|
東京都
鳥取県 山口県 |
令和3年度事業報告
令和3年度事業報告(令和3年4月1日~令和4年3月31日)
1 電話相談・面接相談事業
相談総件数 185件
(1)電話相談
年間で251日の電話相談対応を行い、計147件の相談を受理
(2)面接相談
面接相談は34件
(3)弁護士との合同相談
面接相談のうち、13件は弁護士との合同相談
(4)臨床心理士によるカウンセリング
面接相談のうち、2件は臨床心理士によるカウンセリング
(5)その他(メール・FAX)
相談総件数のうち4件はメール等での相談受理
(6)関係機関への引き継ぎ・紹介
警察関係、行政機関等 16件
(7)早期援助団体としての警察提供情報
・犯給法第23 条に基づく警察提供情報 17件
(8)被害者緊急支援金の支給申請
・全国被害者ネットワークへの申請 0件
2 直接支援活動
・病院、裁判所、行政機関等74件
・自助グループ(萌の会)の活動状況 計5回 参加者延べ15名
3 犯罪給付金申請補助事業
・犯罪被害給付金制度の申請補助業務 0件
4 関係機関・団体との連携強化
(1) 各種会議、部外研修に積極的に参加(詳細は「5人材育成・研修事業」に掲載)
(2) 早期援助団体として警察との情報交換や支援活動の連携
(3) 愛媛県被害者支援連絡協議会を通じて、関係機関との情報共有
ア 令和3年度犯罪被害者支援連絡協議会幹事会(中止7.16書面決議)
イ 同 定例会 (中止 9.27書面決議)
5 人材育成・研修事業
(1)センター及び全国ネットワーク主催の研修・会議等
ア センターにおける研修等
・継続研修 計5回 参加者 延べ67名
※新型コロナウイルス感染拡大のため12回のうち7回中士
・認定相談員養成研修 計6回 参加者延べ78名
※新型コロナウイルス感染拡大のため6回のうち2回中止
・犯罪被害者支援ボランティア養成講座
計3回 参加者延べ60名
イ 全国研修・中四国ブロックでの研修・会議等
計 2回(4日間) 参加者 延べ2名
※ コロナ感染拡大により全国ネット主催の下記の定例研修については中止
① 支援活動責任者会議(東京)
② 中四国ブロック事務局長等会議(高知)
③ 中四国ブロックの質の向上研修・上半期研修(高知)
④ 秋期全国研修会(東京・不参加)
⑤ 中四国ブロック事務局長等会議(愛媛)
⑥ 中四国ブロック質の向上研修・下半期研修(愛媛)
⑦ 直接支援実地研修(東京・不参加)
6 広報・啓発事業
(1) 広報資料の配布等広報・募金活動
ア 警察音楽隊のプロムナードコンサート会 計4回 参加者14名
(2)その他の広報活動
イ パネル展 犯罪被害者週間 合計 7回会場
ウ 広報用チラシ、ティッシュの配布
(ア)県内16警察署へのティッシュボックスの設置とティッシュの配布
(イ)募金箱設置個所に対するティッシュボックスの設置とティッシュの配布
エ 愛媛県警察におけるドッグセラピー事業との連携
オ センター開設20周年記念行事関連
「20年のあゆみー設立20周年記念誌」420部発行
(3) 機関紙の発行
・7月 サポートニュース(35号)の発行(3,000部)
・2月 サポートニュース(36号)の発行(2,000部)
(4) 新聞社・テレビ局への取材対応
ア 被害者支援に特化した条例制定機運を高めるための番組や、交通事故特集、ドッグセラピー紹介等へのマスコミへの取材や記事の提供を行った。
・4月28日 「交通事故特集」
・5月31日 「ドッグセラピー」
・3月10日 「条例制定のための取り組み」
掲載期間・回数 10月~3月末まで、9回掲載
(5) 命の授業
・講師 西川和子氏 (交通事故・殺人事件被害者遺族)
新居浜西高等学校外 計 7校 参加生徒数1051名 参加者延べ13名
・講師 渡邉明弘氏 (交通事故被害者遺族)
北条高等学校外 計 1校 参加生徒数68名 参加者延べ2名
(6) 被害者遺族の講演活動
・ 講師 西川和子氏 (交通事故・殺人事件被害者遺族)
松山刑務所、松山学園 計5回 参加者延べ5名
(7)センターの講演活動(出前講座)
松山刑務所、松山学園外 計10回 参加者延べ10名
7 会議
企画運営委員会、理事会、定期総会等(書面) 計7回
8 その他
寄付採納
・6月4日 JCB、愛媛銀行
・9月8日 愛媛県遊技場協同組合
表彰
・9月20日 松山市町より「地域福祉の向上に貢献」で表彰状受賞
公益法人関係
・12月9日 公益法人認定法に基ずいて愛媛県立入り検査を受検
条例関係
・2月28日 愛媛県議会傍聴
知事部局より2022年度内に制定検討する回答